娘のコミュニケーション方法①表情から読み取る
ご覧いただきありがとうございます!
今日は身体が動かない、発声を上手くできないメリちゃんが家族との意思疎通をどのようにとるのかお話します(^^)
※同じ病名でも身体状態に個人差がありますので、あくまでメリちゃんの場合のお話です!
メリちゃんのコミュニケーション方法は大きく分けて、3パターンあります。
- 表情から読み取る
- 声の抑揚やリズム
- ipadや意思伝達装置
今回は1「表情から読み取る」について、お話しします。
このコミュニケーション方法は、だいたい予想がつくのではないかと思います。
まず、表情の中でも特に目元からYesとNoをはっきりと読み取ることができます。
では、実際に太眉メリちゃんをご覧くださいっ!笑
※ドンっと目元アップ画像にびっくりするかもです;;笑
この目元の違い分かりましたか?
まるで、before after写真のような出し方になってしまいました。笑
- Yesつまり希望する場合は、目を見開きアピール!
- Noつまり反対する場合は、顔面筋肉を全力使って睨み、習字で書いたようなへの字に!
1歳頃に気管切開をして人工呼吸器に慣れる、そして自分で発声方法を修得するまでは、なかなか声が出ませんでした。
そんな時は、表情が私たち家族との会話方法でした。
「オムツ?」「吸引?」「抱っこ?」「YouTube?」あたりを繰り返すとどこかでYesが返ってきました。
しかしメリちゃんの年齢が上がると共に意思が強くなり、周囲に興味が湧くと表情だけでは不十分で限界がありました。
YesとNoだけで喜怒哀楽もある程度読み取れますが、それ以上の望みを聞いてあげることができませんでした。
何度聞いても求める質問にはたどり着かず、メリちゃんの伝わらないストレスが溜まっていたと思います。
なのでメリちゃん自身も伝えることを諦めてしまい、家族に聞かれた選択肢の中から返事を出し妥協していました。
そうしているうちに、いつの間にか「んんん・・・」などの小さな発声ができるようになりました!
この小さな発声の獲得が新しく次のコミュニケーションupに繋がりました!
次回はメリちゃんのコミュニケーション方法の2つ目になります♪笑
よろしければ、ご覧ください ☆